○議長(
荒川一秀君) ご異議なしと認めます。 よって、本定例会の会期は24日間と決しました。
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△諸般の報告
○議長(
荒川一秀君) 日程第3、諸般の報告を行います。 市長よりの
報告事項がありますので、報告を求めます。
島田市長。
◎市長(島田穣一君) ご苦労様でございます。 令和4年第1回の
小美玉市議会定例会の開会に当たり、議員の皆さんにおかれましては何かとご多忙のところ、ご出席いただきまして誠にありがとうございます。ご苦労様でございます。 それでは、諸般の報告について申し上げます。 小美玉市
土地開発公社経営状況は、
地方自治法第243条の3第2項の規定により報告を申し上げますとともに、その写しを議案書と併せて配付しておりますので、了解のほどよろしくお願いいたします。 以上でございます。
○議長(
荒川一秀君) 以上で市長の報告を終わります。 次に、議長としての
報告事項がありますので、報告いたします。 去る2月17日、木村喜一君から、2月18日、幡谷好文君から、一身上の理由により議員を辞職したい旨の願い出がありましたので、
地方自治法第126条の規定により、それぞれ同日付で許可いたしましたので、ご報告いたします。 次に、令和4年第1回
小美玉市議会臨時会後における主なる行事についての報告は、お手元に配付した
活動状況一覧表のとおりであります。 次に、
監査委員から
地方自治法第235条の2第1項及び
地方公営企業法第27条の2第1項の規定による令和3年11月から令和4年1月の
例月出納検査の結果について報告がありましたので、その写しを配付してあります。 次に、市長より通知のありました
地方自治法第121条の規定に基づく出席要求による出席者につきましては、お手元に配付した一覧表により、ご了承願います。 次に、市長等より提出された令和3年第4回定例会以降の
行政報告につきましては、お手元に配付してありますので、ご了承願います。 以上で諸般の報告を終わります。
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△
議案上程、
提案理由の説明
○議長(
荒川一秀君) 日程第4、報告第1号 専決処分の承認を求めることについてから陳情第1号
下吉影小学校を美術館と美術品等の
作品保管庫として利活用するよう求める陳情書、計39件を一括議題といたします。 提出者からの
提案理由の説明を求めます。
島田市長。 〔市長 島田穣一君 登壇〕
◎市長(島田穣一君) 本日、ここに令和4年度当初予算案をはじめとして、議案のご審議をお願いするに当たり、
市政運営に臨む所信の一端を申し上げ、その概要についてご説明いたします。 初めに、私は4期目の
任期満了をもって退任させていただくと表明いたしました。これまでの
市政運営に当たりましては、市議会をはじめ、市民の皆様から格別なご理解とご協力を賜り、心から感謝を申し上げます。ありがとうございました。 就任から16年、振り返りますと平成の大合併から小美玉市が誕生し、旧3町村の特色を生かした均衡ある発展を
市政運営のテーマとして、これまで全力で取り組んでまいりました。
茨城空港アクセス道路の整備、羽鳥駅周辺の整備、学校規模・学校配置の適正化、
ごみ処理広域化と、いわゆる4大事業がおおむね完了し、これらの施設がいかに効果を発揮していくかが、これから重要であると考えております。 また、
東日本大震災を経験し、その後も数々の災害がありました。幾多の困難に見舞われ、防災・減災対策の重要性を再認識した任期期間でもありました。市民の生命と財産を守る安全・安心な
まちづくりは、一朝一夕に成し遂げるものではなく、これからも防災・減災に対する取組は長期的に継続していくものと思っております。また、必要であると改めて感じておるところでございます。 そして今、
新型コロナウイルス感染症対策において、
感染拡大防止と
経済活動の両立を図るべく
スピード感を持って対応し、市民の健康と生活を守り抜くという使命感の下、全庁一丸となって取り組んでまいりました。これからも
新型コロナウイルス関連事業は、喫緊の課題として捉え、国や県とともに市独自の施策を展開しながら、より一層の強化が必要であると考えております。 今年は第2次
総合計画前期基本計画の集大成の年でもあります。残された課題の解決はもとより、これまで取り組んでまいりました施策のより一層の進化を図り、本市のさらなる成長の礎となるよう、
任期満了まで誠心誠意、職務を遂行してまいります。 さて、国の予算においては、過去最大となる令和3年度
補正予算と令和4年度予算を一体として、
新型コロナウイルス感染症対策に万全を期しつつ、成長と分配の好循環による新しい資本主義の実現を図るとしております。16か月予算の下、
コロナ禍で傷んだ経済の立て直しを図り、
社会経済活動の再開、さらには
新型コロナウイルス感染拡大が落ち着き、
経済活動が本格的に再開する前提で、過去最大の税収を見込んでおります。しかしながら、本市においては
コロナ禍の影響により、依然として景気回復の見通しは不透明でございます。自主財源の確保を容易に期待できる状況ではありません。 一方、人口減少による
社会保障費の増大、さらには
合併特例債等の
元利償還金による公債費の増など、歳出面では
義務的経費の増加が避けられないため、より少ないコストで効果を引き出していく
事業体系を整えていかなければなりません。本市といたしましては、
ポストコロナ時代を見据え、これまで取り組んでまいりました
行財政改革のさらなる拡大と進化を図るとともに、昨年度から新たに取り組むべき課題として掲げた次の3点について集中的に行ってまいります。 1つは、「DX推進の計画及び実施計画の策定」でございます。
コロナ禍においても、市の業務が滞ることなく、限られた財源や人員でも効率よく、かつ質の高い
サービスを実現するため、この計画に基づきデジタル技術の積極的な活用による
行政サービスを提供してまいります。 2つ目は、「
公共施設マネジメントの推進」でございます。これにより、施設の集約・複合化を念頭に置き、多様化する
市民ニーズに柔軟かつ即時性をもって、将来的な
財政負担の抑制を進めてまいります。 3つ目は、「
公務員倫理を遵守する意識の高揚」でございます。全ての職員がこれまで以上、
公務員倫理を遵守する意識を高く持つとともに、より実効性の高い
再発防止策を実施するため、
職員不正事案に関する
再発防止策提言書に基づき、
個人情報管理の徹底及び庁舎内の
セキュリティ強化を進めてまいります。 以上、
市政運営に当たり基本的な考えを述べさせていただきました。 続きまして、小美玉市第2次
総合計画の5つの
基本目標に沿って、主要施策の取組について申し上げます。 第1の
基本目標は、「みんなの力で磨く
まちづくり」です。 将来にわたって持続可能な
まちづくりを実現するためには、地域の活力が必要不可欠です。しかし、人口減少、高齢化の進行に加え、
コロナ禍の影響により、地域が抱える様々な課題が顕著に現れております。これまで培ってきた
住民自治の理念に基づき、各行政区において持続可能な
自治活動が円滑に進められるよう支援してまいります。
まちづくりの指針となる第2次
総合計画後期基本計画の策定は、令和5年度以降の新たな重点施策について市民の皆様とともに検証し、令和4年度中の完成を目指します。 「
コミュニティ活動の推進」については、
コロナ禍において各地区の事業や行事が中止され、住民同士のつながりが希薄化しております。共助の精神を高め、加入世帯の
経済的負担を軽減することで、
自治活動が円滑に進められるよう、各行政区への令和4年度に限り、
新型コロナウイルス感染症対応行政区
運営支援金を交付いたします。 また、行政区及び
学区まちづくり組織の存在意義と
地域住民からの信頼度を高めるために、
コミュニティ支援型による
高齢者等の
ごみ出し支援事業を新たに実施いたします。令和4年度は、小川、美野里、玉里地区から、それぞれ
モデル地区を1行政区ずつ設定し、高齢者及び障がい者への安否確認や
ごみ出し支援活動に対し交付金を交付いたします。 「情報提供の充実」については、現行の
個人情報管理の点検及び
運用マニュアルの作成によりまして、職員一人一人の
個人情報に対する意識の向上を図ります。 「情報化の推進」については、
DX検討支援業務として、
外部専門家の指導によりまして、庁内の
デジタル化を推進するとともに、各
情報システムに
生体認証機能を導入し、
個人情報の保護及び
セキュリティの強化に努めてまいります。 「
ファシリティマネジメントの推進」については、
公共施設建築物系個別施設計画に基づき、
白河診療所、
改善センタープールなどの除去に着手をするほか、
地域住民や利用者への丁寧な説明を行いながら理解と合意に努め、将来的な
財政負担の軽減を図ってまいります。 「
広域行政の推進」につきましては、
県央地域9市町村で締結する
いばらき県央地域連携中枢都市圏の形成に関する連携協約に基づき、
地域経済への活性化、都市機能への向上、生活環境の充実に係る取組を令和4年度からスタートをいたします。 「移住・定住の促進」については、市外に居住する市職員が
小美玉市内へ居住した場合に住居手当を加算することで、移住定住の動機づけを促します。また、
移住促進住宅取得補助金を拡充し、若い世代の転入、定住化を推進してまいります。 「
シティプロモーションの推進」については、
ふるさと寄付金事業を拡充し新たな返礼品を発掘することにより、給付金の増額、さらには本市の魅力を発信してまいります。 次に、第2の
基本目標は、「人を育てる学びの場づくり」です。 学校の適正規模・適正配置がおおむね完了し、
子どもたちが安心して学べる
教育環境が整いつつあります。地域の特性に合わせた市独自の
小中一貫教育を展開し、未来を担う
子どもたち一人一人の可能性を広げる教育の充実に向け、
各種施策に努めてまいります。 「
教育振興基本計画の策定」については、本市における総合的かつ計画的な
教育施策の在り方を検討するとともに、第2次
総合計画後期基本計画との整合性を図り、令和4年度中の完成を目指してまいります。 「
保育サービスの充実」については、新たに
給付費請求システムを導入し、市と
民間保育園、相互の事務の効率化を進め、
保育サービスの質の向上を図ります。 「
学校教育の充実」については、
小中一貫教育推進委員会にアドバイザーとして招聘をし、市内全域での
小中一貫教育の推進について、より具体的な施策を展開するとともに、全ての
小中学校義務教育学校において
コミュニティ・スクールを導入し、地域の特色を生かした創意ある
学校教育を推進してまいります。 「文化芸術の創造・発信」については、第2次小美玉市まるごと
文化ホール計画が令和4年度からスタートいたします。今後10年間を意識しながら、3館の個性を捉え、住民とともに歩む持続可能な文化の
まちづくりを目指します。 「
スポーツの推進」については、旧
橘小学校跡地の
整備事業に着手し、
小川運動公園第2グラウンドとして活用できるよう、
スポーツに親しむ環境の充実に努めてまいります。 次に、第3の
基本目標は、「誰もがいきいきと暮らせる
社会づくり」です。
新型コロナウイルス感染症対策において、
ワクチン接種が最も有効な手段であり、着実に接種を進めていくためには、
地域医療体制の充実と医師、看護師の協力が必要不可欠であります。子どもから高齢者まで全ての市民の健康を守り、健やかな暮らしを支える社会を実現するため、
各種施策を展開してまいります。 「
健康づくりの推進」については、新たに不育症検査及び治療費の一部を助成し、不育症に悩む方の
経済的負担の軽減を図ります。 「
地域医療の充実」については、小美玉市
医療センターを
地域医療の
中心的機関として、引き続き必要な支援を行うとともに、石岡市小児科休日診療の運営及び水戸市休日
夜間緊急診療所の運営を支援し、近隣都市の病院と連携を図りながら、市民がいつでも救急医療を受診できる体制を確保いたします。 「
地域福祉・社会保障の充実」については、小美玉市
高齢者福祉計画・第9期
介護保険事業計画の策定に着手し、
福祉サービスにおける
利用状況等を把握するアンケートの調査を行い、令和5年度中に策定に向けて高齢者を取り巻く現状を把握してまいります。 「
高齢者福祉の充実」については、
石岡地方広域シルバー人材センターが保有する
グリーンパレス石岡の老朽化に伴い、
解体工事費用の一部を石岡市とともに助成をいたします。また、
外出支援サービス事業でございますが、引き続き年間42万円を限度に
タクシー利用券を交付し、さらに
ワクチン接種時の送迎に利用できる
タクシー助成券の交付を継続してまいります。 「障がい者福祉の充実」については、小美玉市障がい者計画・第7期小美玉市障がい
福祉計画・第3期小美玉市障がい
児福祉計画の策定に着手をいたします。障がい者を取り巻く課題やニーズを把握し、令和5年度の策定に向けて必要とする
福祉サービスを検討してまいります。 次に、第4の
基本目標、「仕事と暮らしを創造する
環境づくり」です。
新型コロナウイルス感染拡大は、人の行き交いを制限し、様々な分野で
経済活動に影響を与えております。国や県の施策と併せて、
感染拡大防止と
経済活動の両立に向けて、今後も状況に応じた様々な支援策を切れ目なく実施し、市民の暮らしをしっかりと支えてまいります。 「道路体系・公共交通の充実」については、国の補助金を有効に活用し、引き続き特定幹線道路の整備及び生活道路の充実に努めるとともに、橋梁の点検と長寿命化を図ってまいります。 「公園・緑地・水辺の整備」については、霞ヶ浦湖岸でのサイクリングに関連する路面標示や看板を設置し、つくば霞ヶ浦りんりんロードの充実に努めてまいります。 「住環境・景観形成」については、老朽化が著しい市営下田住宅の廃止に向けて移転説明会を行います。また、市営霊園においても排水整備工事を行い、霊園施設の適正な管理に努めてまいります。 さらには、国道6号、けやき通りなどの街路樹剪定等を進め、道路交通の安全性の確保とともに自然環境の形成に努めてまいります。 「茨城空港の利活用」については、
コロナ禍による減便や運休が続く状況においての就航路線の存続を図るため、小美玉市茨城空港利用促進協議会の活動を支援するとともに、話題性のあるイベントを展開しながら、本市の認知度向上、併せて空港の利用促進を図ってまいります。 「農業の振興」については、新規就農者の農業用機械の購入費の補助を実施し、持続可能な農業経営の確立を推進します。また、
コロナ禍の影響により農産物販売収入の減少に備え、農業経営収入の保険への加入促進を図るため、新たに保険料の一部を支援し、農業者の
経済的負担を軽減いたします。 次に、第5の
基本目標は、「安全・安心な生活を支える体制づくり」です。 小美玉市の生活環境を守っていくためには、これまで積み重ねてきた経験や施策を踏まえ、この先も継続して取り組み、長い年月をかけて次世代の
子どもたちへ引き継がれていくものと考えております。ハード事業とソフト事業を効果的に組み合わせ、行政と企業、そして市民団体が一体となり、安心して暮らせる
環境づくりを進めてまいります。 「自然・地球環境の保全」については、地球温暖化対策実行計画策定に着手し、令和5年度策定に向けた基礎調査を行います。 「循環型社会の形成」については、茨城美野里環境組合の旧施設解体工事に着手するとともに、地域関連施設の令和5年度のオープンを目指し、引き続き取り組んでまいります。 「基地対策の充実」については、基地周辺地区の道路整備、旧
橘小学校跡地の整備に加え、小美玉温泉ことぶきの駐車場整備、消防施設の整備などに防衛省関連交付金も有効に活用し、基地周辺における生活環境の向上を図ります。 「上・下水道の整備」については、水道事業において老朽化した配水管を耐震性のある災害に強い管種へ更新する工事を引き続き進めてまいります。また、戸別浄化槽
整備事業において令和7年度まで、これまで設置した全ての戸別浄化槽を個人へ譲渡するため、浄化槽修繕費用を拡充いたします。 「防災対策の充実」についてでございますが、野村田池、大池、2か所のため池整備を行い、災害の未然防止を図ります。また、防災ハザードマップの更新を行い、市民の災害に対する認識を深めてまいります。 「消防・救急体制の充実」については、第13分団の消防機庫建設及び耐震性貯水槽を3基設置いたします。また、消防団員の処遇改善のため、団員報酬の見直しを行い、団員の確保に消防力の強化を図ってまいります。 「交通安全・生活安全対策の充実」については、防犯カメラ10基を新たに設置し、地域防犯力の強化を図ってまいります。 また、消費者対策推進事業でございますが、引き続き相談員を配置し、消費者被害の相談や暮らしに役立つ情報の提供、消費者教育を推進し、近年増加している悪質商法や多重債務などの問題解決に向けて支援をしてまいります。 以上、令和4年度の
市政運営について、所信の一端と取り組むべき主な施策の概要について申し述べてまいりましたが、なお、ご審議をいただきます令和4年度の当初予算は、新規性のある大規模事業については計上を見送っております。 最後に、私は対話と協調を政治の基本理念として、行政と市民の一体感の醸成を図るとともに、住んでみたい、住んでよかった、これからも住み続けたいと言われる小美玉市の実現に向けて、全力で傾注してまいります。市民の皆様一人一人が主体となり、心を一つにして取り組んでこられた結果、シビックプライドの高いまちを目指す、今のすばらしい小美玉市の姿がございます。これからも小美玉市がダイヤモンドのように光り輝くことを願いまして、議員の皆様はじめ、市民の皆様のより一層のご理解とご協力を賜りますよう心からお願いを申し上げ、令和4年度の施政方針といたします。 それでは、今回提案いたしました諸議案のご審議をお願いするに先立ちまして、日程第4で上程した議案の概要について、ご説明申し上げます。 今回提案いたしました議案の内容でございます。 専決処分の承認を求めることについて1件、条例の新規制定について4件、条例の一部改正について7件、令和3年度
補正予算8件、令和4年度当初予算9件、公の施設の
広域利用に関する協議について2件、
指定管理者の指定について2件、
市道路線の認定について1件、
市道路線の廃止について1件、
市道路線の変更について1件の合計36件でございます。 初めに、報告第1号 専決処分の承認を求めることについてでございますが、処分事項として令和3年度小美玉市
一般会計補正予算についてでございます。 低所得のひとり親世帯に対する生活支援特別給付金に係る経費として、歳入歳出それぞれ3,494万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を266億9,520万4,000円とするものでございます。令和4年1月28日に専決処分したものでございます。 次に、議案第3号
小美玉市長等の政治倫理に関する条例の制定についてでございますが、市長、副市長及び教育長の倫理規準等を明確化にするために、市政に対する市民の信頼に応え、公正で開かれた市政の発展に寄与するために制定するものでございます。 次に、議案第4号 小美玉市職員の倫理に関する条例の制定についてでございますが、職務執行の公正さに対する市民の疑惑や不信を招くような行為防止及び公務に対する市民の信頼の確保を目的に、倫理の保持や公正な職務執行に必要な措置を講ずるために制定するものでございます。 次に、議案第5号 小美玉市
補助金等審議会設置条例の制定についてでございますが、
地方自治法第138条の4第3項の規定に基づき、適正で効果的な財政運営の推進に向け、審議会の設置に関する条例を制定するものでございます。 次に、議案第6号 小美玉市
いじめ問題対策連絡協議会等設置条例の制定についてでございますが、学校のいじめ防止対策及びいじめ問題に対し、いじめ防止対策推進法の規定等を踏まえて関係組織の整理を行うため、本条例を制定するものでございます。 次に、議案第7号
小美玉市公の施設の
広域利用に関する協定の実施のための特例条例の一部を改正する条例につきましては、小美玉市と石岡市、行方市及び茨城町との4市町間で実施をする公の施設の
広域利用について、かすみがうら市の加入に伴い、所要の改正を行うものでございます。 議案第8号
行政手続等における押印署名の見直しに伴う関係条例の整理に関する条例についてでございますが、
行政手続等における押印署名の見直しに伴い、関係条例について所要の改正を行うものでございます。 次に、議案第9号 小美玉市職員の
育児休業等に関する条例の一部を改正する条例についてでございますが、国家公務員に係る非常勤職員の
育児休業等の取得要件の緩和及び育児休業を取得しやすい環境整備に関する措置が実施をされることに伴い、地方公務員についても均衡の原則に基づき同様の措置を講ずるため、所要の改正を行うものでございます。 次に、議案第10号 小美玉市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例についてでございますが、人事院の給与勧告に準じ、職員等の期末手当の改定を実施するため及び第2期小美玉市まち・ひと・しごと創生総合戦略に基づく施策として、市内に居住する職員に係る住居手当を引き上げるため、所要の改正を行うものでございます。 次に、議案第11号 小美玉市
行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例の一部を改正する条例についてでございますが、
行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律の一部改正により、所要の改正を行うものでございます。 次に、議案第12号 小美玉市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例でございます。国民健康保険税の賦課方式の変更及び地方税法の一部改正に伴い、所要の改正を行うものでございます。 次に、議案第13号 小美玉市消防団の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改正する条例についてでございますが、消防団員の処遇改善及び定員を適正化するため、所要の改正を行うものでございます。 続きまして、議案第14号から議案第21号までの令和3年度
補正予算について説明をいたします。 初めに、議案第14号 令和3年度小美玉市
一般会計補正予算(第8号)につきましては、歳入歳出それぞれ7億2,145万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を274億1,666万3,000円として提案するものです。 補正の内容でございますが、茨城美野里環境組合整理事業や国
補正予算を財源活用する小・中学校施設管理費のほか、決算見込額に応じた補正が主なものとなっております。また、歳入歳出予算の補正のほかに継続費補正及び繰越明許費補正を計上しております。 次に、議案第15号 令和3年度小美玉市
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)でございます。内容につきましては、歳入歳出それぞれ4,705万円を追加し、歳入歳出予算の総額を51億7,942万7,000円として提案するものでございます。 次に、議案第16号 令和3年度小美玉市
後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第2号)でございます。内容につきましては、歳入歳出それぞれ206万4,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を6億1,589万1,000円として提案するものでございます。 次に、議案第17号 令和3年度小美玉市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)でございます。内容につきましては、歳入歳出それぞれ70万7,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を3億3,506万5,000円として提案するものでございます。 次に、議案第18号 令和3年度小美玉市
霊園事業特別会計補正予算(第2号)でございます。内容につきましては、歳入歳出それぞれ478万4,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を1,115万9,000円として提案するものでございます。 次に、議案第19号 令和3年度小美玉市
介護保険特別会計補正予算(第4号)でございます。内容につきましては、保険事業勘定において歳入歳出それぞれ720万9,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を41億2,753万3,000円として提案するものでございます。 次に、議案第20号 令和3年度小美玉市
水道事業会計補正予算(第3号)でございます。内容につきましては、収益的収入及び支出のうち、支出を99万1,000円減額し8億2,646万7,000円、次に資本的収入及び支出のうち、収入を554万7,000円減額し5億8,197万1,000円として提案するものでございます。 次に、議案第21号 令和3年度小美玉市
下水道事業会計補正予算(第2号)でございます。内容につきましては、収益的収入及び支出のうち、収入を708万円減額し12億4,069万3,000円、支出を495万7,000円減額し11億3,100万6,000円、資本的収入及び支出のうち、支出を258万7,000円減額し11億7,128万5,000円として提案するものでございます。 続きまして、議案第22号から議案第30号までの新年度予算についてご説明いたします。 初めに、議案第22号 令和4年度小美玉市
一般会計予算についてご説明をいたします。 令和4年度小美玉市一般会計は、歳入歳出予算の総額をそれぞれ212億円として提案するものでございます。前年度当初予算との比較でございますが、25億7,800万円、10.8%の減となりました。 次に、議案第23号 令和4年度小美玉市
国民健康保険特別会計予算でございます。本予算は総額で52億4,007万6,000円。前年度当初予算との比較でございますが、1億2,316万5,000円、2.4%の増となりました。 次に、議案第24号 令和4年度小美玉市
後期高齢者医療保険特別会計予算でございます。本予算は総額で6億3,372万7,000円。前年度当初予算との比較でございますが、1,891万4,000円、3.1%の増となりました。 次に、議案第25号 令和4年度小美玉市
農業集落排水事業特別会計予算でございます。本予算は総額3億2,202万8,000円。前年度当初予算との比較では145万円、0.4%の減となりました。 次に、議案第26号 令和4年度小美玉市
戸別浄化槽事業特別会計予算でございます。本予算でございますが、総額で4,281万円。前年度当初予算との比較でございますが、614万5,000円、16.8%の増となりました。 次に、議案第27号 令和4年度小美玉市
霊園事業特別会計予算でございます。本予算は総額3,881万8,000円。前年度当初予算との比較でございますが、2,386万7,000円、159.6%の増となりました。 次に、議案第28号 令和4年度小美玉市
介護保険特別会計予算でございます。保険事業勘定の予算総額は40億2,068万8,000円で、前年度当初予算との比較では474万8,000円、0.1%の増となりました。また、介護
サービス事業勘定の予算総額は758万5,000円で、前年度当初予算との比較では97万4,000円、14.7%の増となりました。 次に、議案第29号 令和4年度小美玉市
水道事業会計予算でございます。収益的収入及び支出につきましては、収入額8億4,439万8,000円、支出額8億1,876万円を計上しております。次に、資本的収入及び支出につきましては、収入額6億7,257万2,000円、支出額9億8,142万8,000円を計上しております。なお、資本的収入額が支出額に対して不足する3億885万6,000円につきましては、消費税資本的収支調整額、過年度及び当年度損益勘定留保資金により補填するものでございます。 次に、議案第30号 令和4年度小美玉市
下水道事業会計予算でございます。収益的収入及び支出につきましては、収入額12億1,904万4,000円、支出額11億7,266万2,000円を計上しております。次に、資本的収入及び支出につきましては、収入額8億3,472万6,000円、支出額12億1,288万8,000円を計上しております。なお、資本的収入額が支出額に対しまして不足する3億7,816万2,000円につきましては、消費税資本的収支調整額、過年度及び当年度損益勘定留保資金により補填するものでございます。 以上が令和4年度の各会計ごとの予算内容でございます。 次に、議案第31号 公の施設の
広域利用に関する協議につきましては、小美玉市と水戸市、笠間市、ひたちなか市、那珂市、茨城町、大洗町、城里町及び東海村との間において、協定を結んでいる公の施設の
広域利用について対象施設の変更に伴い、改めて協定を定めるものでございます。 議案第32号 公の施設の
広域利用に関する協議につきましては、小美玉市と石岡市、行方市及び茨城町との間で協定を結んでいる公の施設の
広域利用について、かすみがうら市の加入及び対象施設の変更に伴って、改めて協定を定めるものでございます。 議案第33号
指定管理者の指定についてでございますが、小美玉市美野里シビック・ガーデンの
指定管理者の指定期間が本年度で最終年度となります。令和4年度以降の
指定管理者を指定するため、
地方自治法及び
小美玉市公の施設の
指定管理者の指定手続き等に関する条例の規定に基づき提案するものでございます。 次に、議案第34号
指定管理者の指定についてでございますが、小美玉市玉里運動公園の
指定管理者の指定期間が本年度で最終年度となります。令和4年度以降の
指定管理者を指定するため、
地方自治法及び
小美玉市公の施設の
指定管理者の指定手続き等に関する条例の規定に基づきまして提案するものでございます。 議案第35号
市道路線の認定についてでございますが、幹線市道の見直しに伴っての路線再編成などによりまして、新たに
市道路線として認定するため、この案を提出するものでございます。 次に、議案第36号
市道路線の廃止についてでございますが、幹線市道の見直しに伴う路線再編成などにより、当該路線を廃止するため、この案を提出するものでございます。 次に、議案第37号
市道路線の変更についてでございますが、宮田地内、市道小10625号線の一部用途廃止に伴い、路線の終点位置を変更するものでございます。 以上が提案いたしました議案の概要でございます。十分にご審議の上、議決を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。 お聞き苦しい点、ございました。おわび申し上げます。 以上でございます。
○議長(
荒川一秀君) ご苦労様でした。 この際、議事の都合により午後2時40分まで暫時休憩といたします。 午後2時25分 休憩 午後2時40分 再開
○議長(
荒川一秀君) それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。 次に、請願第1号について紹介議員より説明を求めます。
長島幸男君。 〔11番
長島幸男君 登壇〕
◆11番(
長島幸男君) それでは、請願第1号
中華人民共和国新疆ウイグル自治区での人権侵害に関して、被収容者の釈放や人権侵害を終わらせるための有効な手段をとるよう国連諸機関へ働きかけを求める
意見書提出に関する請願について、
提案理由を説明させていただきます。 紹介議員は、私、
長島幸男でございます。 提出者は、茨城県水戸市赤塚1丁目1969の9、公益社団法人アムネスティ・インターナショナル日本、水戸グループ、代表、望月明でございます。 請願の内容ですが、請願趣旨の朗読をもって説明をさせていただきます。 新疆ウイグル自治区で、大規模な恣意的勾留、人権弾圧が中国当局によって行われていることを国際社会は深く憂慮しております。中国の新疆ウイグル自治区のウイグル人やカザフスタン人など、大多数がイスラム教徒である民族の人たちは、国家による大量投獄、拷問、迫害を受け、強制労働を強いられております。これは人道に対する罪に相当します。中国は、2017年以来、同自治区のイスラム教徒の宗教、文化、言語を消滅させるために手段を選ばない対応を取ってきましたが、今回、国際アムネスティが行った多数の元被拘禁者への聞き取りで、当局の常軌を逸した手口が改めて浮き彫りになりました。中国は、新疆ウイグル自治区全域に世界でも最も精巧とされる監視体制を敷き、実態は強制収容所である巨大な「再教育」施設群を作り上げている。施設内では、組織的に虐待や暴力行為が行われ、被収容者はあらゆる面で厳格に管理され、宗教色を排除した単一の中国人国家の考え方と共産党の理念を徹底的に植え付けられております。 ウイグル人やカザフスタン人などのイスラム系住民は、人道に対する罪に当たる行為や重大な人権侵害にさらされ、宗教的・文化的同一性を失う危機的な状況に置かれております。中国政府による、イスラム教を信仰する民族を標的とした弾圧は、中国国内にとどまらず、世界各地に及んでおります。海外で暮らすウイグル人やカザフ人は、各国の中国大使館などから
個人情報の提供を求められ、脅迫を受けたりしております。彼らは海外にいても身の危険を感じ、中国に帰国される不安を常に抱えております。中国は、直ちに強制収容所を解体し、強制収容所・刑務所で拘禁されている人たちを解放し、自治区のイスラム教徒への弾圧をやめるべきだ。 国際社会は共に声を上げ、行動し、イスラム教徒に対する卑劣極まりない中国の政策を全面的に停止させなければならない。国際法上の罪が疑われる当局者の責任を問うことを視野に入れ、国連は、独立した専門家による調査の実施を決定し、早急に特別報告者を派遣しなければならない。 よって、小美玉市議会は、国会及び政府に対し、強制収容所・刑務所に不当に拘束されている全ての人を直ちに釈放するよう中国政府に求めるとともに、この人権侵害を終わらせるために有効な手段をとるよう、国連諸機関に働きかけることを要請します。 以上を踏まえ、次の事項の実現について、
地方自治法第99条の規定に基づき、国会及び関係行政庁へ意見書を提出していただきますように請願いたします。 請願事項。 1、国会及び政府は、強制収容所・刑務所に不当に拘束されている全ての人を直ちに釈放するよう中国政府に求めること。 2、国会及び政府は、この人権侵害を終わらせるために有効な手段をとるよう国連諸機関に働きかけること。 以上が請願の概要であります。ご審議の上、議決を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
荒川一秀君) 次に、請願第2号について紹介議員より説明を求めます。
福島ヤヨヒ君。 〔13番
福島ヤヨヒ君 登壇〕
◆13番(
福島ヤヨヒ君) 請願第2号 「最低賃金の
大幅引き上げと
中小企業支援策の拡充を求める意見書」採択の請願書について説明をいたします。 紹介議員は、私、
福島ヤヨヒでございます。 請願の趣旨を朗読いたしますので、よろしくお願いいたします。 日頃より貴市議会が
地域住民の福祉増進、
地域経済の発展に尽力されていることに敬意を表します。 さて、私たちは全国労働組合総連合、全労連の地方組織、茨城県労働組合総連合、茨城労連です。私たちは、県内の労働者の生活と権利の向上を求め、最低賃金の引き上げ、非正規雇用労働者の均等待遇等の実現を目指して活動しています。 昨年10月1日から茨城県の最低賃金は、28円引き上がり879円になりました。しかし、この金額は全国加重平均時給930円に比べて51円低く、関東1都6県の中で下から2番目の低さです。東京や神奈川では、2019年10月から最低賃金が1,000円を超えて、現在は東京が1,041円、神奈川が1,040円になっています。 日本の最低賃金制度の問題点は、①最低賃金が低すぎて生活できない、②全国一律制でないため最低賃金の高い都県に労働者が流出する、③
中小企業支援策が不十分、の3つです。茨城県の最低賃金879円では、憲法25条が保障する「健康で、文化的な最低限度の生活」ができず、消費意欲が抑制されて
地域経済に悪影響を及ぼしています。 特に、
コロナ禍の中で最低賃金ギリギリの低賃金で働く非正規労働者は貯金もできず、営業不振等で解雇されるような状態の中で、非正規労働者の多くを占める女性の自殺が大きな社会問題になっています。政府が唱える女性活躍や世界的に広まったジェンダー平等社会を実現するためには、最低賃金の引き上げと全ての労働者の賃金の
大幅引き上げが欠かさせません。 茨城労連は、2020年2月から5月に県内で最低生計費資産調査を実施いたしました。調査結果からは、水戸市在住の25歳の青年労働者の最低生計費は、男性25万2,987円、女性25万1,124円(ともに税、社会保険料込み)で、年額に換算すると約300万円になります。月150時間で計算すると、時給が男性1,687円、女性が1,674円になります。東京などは住宅費が高いものの、地方はガソリン代などの交通費が高く、茨城県の最低生計費は東京をはじめ他府県ともほとんど差がありませんでした。調査結果からは、最低賃金を全国一律1,500円にする必要があるということが明らかになりました。 昨年、茨城労連が取り組んだ最低賃金引き上げの市議会請願を土浦市議会が採択いたしました。採択に賛成していただいた市議さんは、「私は長く中小企業の経営をしてきたが、社会保険料の事業者負担が大変で給料を上げることができなかった。しかし、給料を上げないと優秀な社員を雇うことができなかった。茨城労連の中小企業支援を充実させて、最低賃金を上げるべきという請願には賛成」とおっしゃって、採択に多大なご協力をいただきました。最低賃金と賃金を上げることは、中小企業の経営上も必要なことです。 以上のような理由で、貴議会において最低賃金の引き上げについて議論を深め、下記の事項の実施を求める意見書を採択し、国及び関係機関に意見書を提出されることを請願いたします。 請願項目。 1、政府は、全国一律最低賃金制度を確立し、地域間格差を縮小させるための施策を進めること。 2、政府は、ワーキングプアをなくすため、最低賃金を今すぐ時給1,000円以上に引き上げ、1,500円を目指すこと。 3、政府は、最低賃金の引き上げとセットに税や社会保険料の事業主負担の軽減など、中小企業への具体的経済支援策を拡充すること。 以上です。 審議していただいて、採択されますようよろしくお願いいたします。
○議長(
荒川一秀君) 以上で
提案理由の説明を終わります。 提案されました議案等の質疑通告は、3月10日午前9時まで、討論通告は3月25日午前9時までとなっておりますので、発言される場合は通告されるようお願いいたします。
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△正副委員長の互選
○議長(
荒川一秀君) 日程第5、正副委員長の互選を行います。 現在、議員辞職等により正副委員長に欠員が出ておりますので、該当する委員会は正副委員長の互選をお願いいたします。 なお、互選の順番は、総務常任委員会、百里基地対策特別委員会、
茨城空港周辺地域振興対策特別委員会、議会活性化特別委員会といたしますので、委員会室において順次互選をお願いいたします。 事務局等の指示に従って速やかに進めていただくことをお願い申し上げます。 それでは、暫時休憩いたします。 午後3時00分 休憩 午後3時18分 再開
○議長(
荒川一秀君) それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。 各委員会の互選の結果を報告いたします。 総務常任委員会委員長に植木弘子君、百里基地対策特別委員会副委員長に
戸田見良君、
茨城空港周辺地域振興対策特別委員会委員長に
市村文男君、議会活性化特別委員会委員長に植木弘子君、以上のとおり選出されましたので、ご報告いたします。
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△
議会運営委員会委員の選任
○議長(
荒川一秀君) それでは、日程第6、
議会運営委員会委員の選任を行います。 ただいま、欠員となっております
議会運営委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、議長において植木弘子君を指名いたします。
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△
議会運営委員会副委員長の互選
○議長(
荒川一秀君) 日程第7、
議会運営委員会副委員長の互選を行います。 現在、副委員長が欠員となっておりますので、
議会運営委員会は委員会室において互選をお願いいたします。 それでは、暫時休憩とします。よろしくお願いします。 午後3時20分 休憩 午後3時24分 再開
○議長(
荒川一秀君) それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。
議会運営委員会副委員長の互選の結果を報告いたします。
議会運営委員会副委員長に
田村昌男君、以上のとおり選出されましたので、ご報告いたします。
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△休会について
○議長(
荒川一秀君) 明日3月3日から8日までの6日間は、
議案調査のため本会議を休会といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ声あり〕
○議長(
荒川一秀君) ご異議なしと認めます。 よって、3月3日から8日までの6日間は休会と決しました。
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△散会の宣告
○議長(
荒川一秀君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。 次会は3月9日午前10時から本会議を開きます。 本日はこれにて散会いたします。 大変ご苦労さまでした。 午後3時25分 散会...